在宅医療支援事業

私たちが目指す未来

事業ミッション

事業方針

CUCの創業事業である本事業は、超高齢社会の中で重要度が増す「在宅医療」に取り組む医療機関や在宅医の現場課題を解決し、全国の在宅医療普及を推進したいという想いでスタートしました。在宅医療の必要性は年々高まるものの医療提供体制は十分とは言えず、医療の提供が不足している地域が生まれています。CUCは日本全国に「そばに在り続ける医療」の実現を推進することで、患者様一人ひとりの“家で暮らし続けたい”という想いの実現を目指します。

75歳以上と15-65歳人口の推移

支援イメージの全体像

人生の最期を過ごしたい場所


(日本人2,179人の調査)
支援イメージの全体像

実績ご紹介

支援先患者数合計

支援イメージの全体像

支援クリニック数

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事業の特徴

CUCの在宅医療支援には3つの特徴があります。一つ目はクリニック開業から長期安定経営までの全プロセスを包括的にご支援可能なこと。二つ目は、時代の先端を見据えたITシステムや仕組みの企画・開発により、患者様や医療従事者様のニーズの変化に柔軟に対応していること。そして三つ目は、 “家で暮らし続ける社会”の実現できる社会システム構築のために、患者様の視点を最重要な指標と考えて取り組んでいることです。
患者様・医療従事者様の双方に負担が少ない“最適な医療”のあり方をご提案いたします。

包括的なご支援

開業前から長期的な安定経営まで包括的なご支援を実施いたします。

支援イメージの全体像 支援イメージの全体像

ご支援事例

CUCの在宅医療支援の事例をご紹介いたします。

CUCのクリニック開設支援は、展開先医療圏の調査に始まり、物件選定、多岐にわたる届出申請、地域連携のための渉外活動、スタッフの採用活動、法人間連携による医療事務/総務体制の構築、夜間コールセンター体制の導入など、新規開設に必要な全ての工程を担います。
在宅医療クリニックの豊富な運営経験を積んだCUCのコンサルタントが現地に常駐し、クリニック経営に徹底して伴走する体制で、短期間での開設と安定運営を実現しました。患者様ゼロの状態から一年間で患者数200名弱の規模まで拡大。まだまだ対応すべき患者様が多い状況のため、今後さらに多くの患者様の受け入れが可能な体制の構築をご支援していきます。
この地域ではそれまで在宅医療の提供体制が少なかったことから、地域の医療介護従事者の皆様も在宅医療クリニックとの連携イメージが湧きにくく、その認識のすり合わせが本支援事業の大きな課題でした。そこで勉強会の定期開催や施設訪問を重ねることで地域の医療介護事業者と信頼関係を構築。 2020年春の新型コロナウイルス感染予防対策においては、緊急時に地域の複数のクリニックが協力し合いながら患者様を支える深い協力体制を実現しており、今後も多くの事業者様との連携を深めながら、患者様に愛される在宅医療クリニックを目指していきます。

現在、地方の病院は、少子高齢化の潮流の中で大きな変化を求められています。本件でご支援させていただいた病院も東海地方で長い歴史を持つ中規模病院でしたが、大きな転換点を迎えておりました。高齢化していく患者様をどうやって長く支えていくか、この課題への解決策の一つが在宅医療の開始でした。地域の医療従事者の皆様との連携をより一層強固にし、患者様の人生に寄り添った医療提供を行うために、訪問診療部を病院内に開設することを決断されました。
本件では経営戦略策定から訪問診療部構築のご提案、医師・看護師の採用、届出申請などをCUCにて包括的にご支援いたしました。在宅医療のスタートにより地域と病院の関係性が様々な側面で深まったことから、自治体が掲げる「人生100年構想」実現に向けたフレイル予防の情報発信や、異業種である地域のスーパーマーケットと連携した見守り体制の協議もスタート。現在は医療・介護の枠を超え、地域全体で高齢者の住みやすい社会を創るための中核となる病院を目指しています。

電子カルテ・車両の動態管理システム※の導入、ウェアラブルデバイス開発による遠隔バイタルモニタリング体制の構築などを通じて、在宅医療に関わる人や時間の“効率化”を目指すとともに、診療の質の向上に取り組んでいます。
2020年より実用化する遠隔バイタルモニタリングシステムは、患者様・ご家族・医療関係者のみなさんが在宅医療において感じている不安や焦りなどの心理的負荷、時間的負荷を解決したいという想いを背景に開発をスタートしました。当システムの導入により、転倒や熱発などの急激な容態の変化をリアルタイムで把握し、在宅医や訪問看護師が緊急往診等の適切な対応をできる体制の構築を目指します。CUCの強みは、臨床現場に寄り添った視点からIT開発やシステムの導入をできることです。仕組み化による負荷軽減と効率性向上を行いながら、患者様・ご家族と医療関係者のみなさんに寄り添うことで、「家」で暮らし続けられる社会の基盤づくりに貢献していきます。
※動態管理システムとは、車両に搭載したGPSを利用し、車両の位置情報を管理できるシステムです。事務所から各営業車の位置情報をリアルタイムで全体把握できるだけでなく、位置情報データを集約して走行距離や稼働時間の管理などを可能とします。

CUCではご支援する医療機関の全ての患者様および連携する多職種の皆様に対し、顧客推奨度調査(NPS®︎:Net Promoter Score ※)の推奨・導入支援をしております。CUCでは在宅医療の質の向上のためには、在宅生活を送る患者様と、支えるご家族様からのご評価が重要な指標と考えます。日常の診療内容やコミュニケーションの満足度はもちろん、こころの相談・介護の相談・人生の終え方の相談など、さまざまな心配ごとにお応えできているか、などを多面的に調査します。この調査結果の内容はクリニックの医師・スタッフへフィードバックされ、日々の診療や教育体制などの改善に活用されます。2020年現在、全国40のご支援先を通じて、9000名の患者様の声を集める支援を実施しており、在宅医療を受ける患者様・家族様の真実の声から、在宅医療のあり方を思考できることが、CUCの最大の強みであると考えています。
※NPS®︎ (ネットプロモータースコア)とは、顧客ロイヤルティを把握するために「企業やブランドに対してどれくらいの愛着や信頼があるか」を数値化する指標のこと。 NPSはベイン・アンド・カンパニー、フレッド・ライクヘルド、サトメトリックス・システムズの登録商標です。