代表メッセージ
2040年の未来に向けて目指す「患者視点の医療の普及」と
「働きがいと誇りのある職場の実現」
CUCは2014年8月8日に創業しました。「子どもたちが生きる未来に持続可能な医療を」と願い、創業した当時の想いはいまも変わりません。創業時、私一人の小さな種火だった社会変革への想いは、多くの仲間たちとの出会いを通じ「医療という希望を創る。」という使命の大きな炎になり、世界に広がっています。
2040年には日本のみならず世界各国でも高齢化が進み、労働力不足や医療・介護需要の急増、社会保障制度の持続可能性といった課題がいっそう深刻化すると予測されています。医療の不と負を解消するために私たち自身の行動を柔軟に変えていく一方で、使命は変わりません。私たちが目指すのは「患者視点の医療の普及」と「働きがいと誇りのある職場の実現」です。
「患者視点の医療の普及」を目指すためには、医療のあり方自体を問い直す必要があると感じています。医療の役割はいまや「治す」ことが中心の従来型医療から「治し支える」生活支援型の医療へと転換していっています。このような変化の中で重要となるのが、医療と介護の領域を超えた連携に加え、AIをはじめとするテクノロジーの活用と、現場力だと我々は考えています。従来の疾患中心の縦割りの医療ではなく、患者様の生活に焦点をあて、地域で包括的に患者様のあらゆる問題を解決していくことが不可欠です。
患者様の生活に焦点をあてた医療は、日本と同様に世界各国でも必要とされています。CUCグループは2024年より米国において足病や下肢静脈疾患の分野で患者様の「歩く」という生活基盤を支える事業を進めています。「医療という希望を創る。」という私たちの使命のもと、国や制度を超えて多職種が協働する姿勢は、私たちが目指す「領域を超えた連携」の実践そのものです。
また、私たちが「患者視点の医療の普及」とともに目指す「働きがいと誇りのある職場の実現」における鍵は「現場力」です。医療の現場で生まれる日々の小さな課題を発見し、改善を積み重ねること。この「現場力」を高めた先には、組織全体の生産性が向上し、より本質的なサービスを生み出せるはずです。その結果、患者様の満足度が高まり、従業員の働きがいも同時に高まっていくと考えています。
目指すのは、CUCグループが国内・海外の各地域で最も必要とされる医療グループに成長する未来です。そのために「患者視点の医療の普及」と「働きがいと誇りのある職場の実現」を追求する組織カルチャーを全員で創り上げていきたい。Change Until Change、変わるまで変える。の名の下で、自らが変化し、医療という希望の実現を推進します。
株式会社シーユーシー
代表取締役
濵口 慶太
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